ロボットリハビリ

ロボットリハビリテーション

 リハビリテーション科ではロボットスーツを用いた歩行リハビリを実施しています。

ロボットスーツHAL®とは

 下肢の動きをアシストしつつ歩行運動パターンを繰り返すことで、歩行機能を改善することを目的とした医療機器です。

適応

  • ロボットスーツHAL®の保険適用8疾患((注)参照)の方
  • 独歩では安定して歩けず、介助や杖、歩行器で10メートル以上歩ける方

(注)保険適用8疾患:脊髄性筋萎縮症(SMA)/球脊髄性筋萎縮症(SBMA)/筋萎縮性側索硬化症(ALS)/シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)/遠位型ミオパチー/封入体筋炎(IBM)/先天性ミオパチー/筋ジストロフィー(2019年現在)

ロボットリハビリテーションを希望する場合

 多摩総合医療センター脳神経内科を受診していただき、神経病院脳神経内科外来主治医の依頼を経て、当院リハビリテーション科にてロボットリハビリテーションの適応を評価させていただきます。

 ロボットリハビリのご案内チラシ(PDF 621KB)

お問い合わせ 都立神経病院 HAL®担当まで

(代)042-323-5110