Q&A

Q&A
質問1 受診には紹介状が必要ですか?
回答
当院は地域医療支援病院のため、原則として紹介状をお持ちいただくようお願いしております。

紹介状をお持ちでない場合、初診時に別途費用(選定療養費)をご負担いただくことがあります。
※必須ではございませんが、紹介状があると診療がスムーズです。
※緊急の場合は、紹介状が無くても受診いただけます。

質問2 予約は必要ですか?
回答
できるだけ予約をお願いしております。

予約外でも受診可能ですが、待ち時間が長くなることがあります。

初診の方の予約方法はコチラ

質問3 動悸や胸が苦しい時、何科を受診すればよいですか?
回答
循環器内科で診療いたします。
症状が突然・急激に出た場合は、迷わず救急受診をお願します。
質問4 循環器内科ではどんな病気を診てもらえますか?
回答 
心臓や血管に関わる病気を診療します。
具体的には、「狭心症、心筋梗塞」「心不全」「不整脈」「高血圧、脂質異常症」「心臓弁膜症」「大動脈疾患、末梢動脈疾患」などが対象です。
胸痛、動悸、息切れ、むくみなどの症状がありましたらご相談ください。
質問5 生活習慣病も診てもらえますか?
回答
はい。高血圧や脂質異常症、糖尿病は心臓病の大きなリスクです。

糖尿病内科などと連携し食事・運動指導も含め、総合的にサポートします。

質問6 心臓カテーテル検査・治療は受けられますか?
回答
当院では緊急を含むカテーテル検査・治療に対応しています。
冠動脈疾患に対するステント治療、カテーテルアブレーションという不整脈治療、ペースメーカー植え込み術なども実施しています。
質問7 どんな検査ができますか?
回答
下記の検査を実施しています。

症状に応じて医師が適切な検査をご提案します。
心電図、24時間ホルター心電図」「心臓超音波(エコー)」
「負荷試験(運動負荷、薬剤負荷)」「CT・MRIによる心臓画像検査」

質問8 心臓リハビリテーションは行っていますか?
回答
当院では入院中から退院後の外来心臓リハビリテーションまで行っております。
心不全などの患者さんを対象に、専門スタッフによる心臓リハビリを実施しており、薬や手術だけではなく、生活習慣から見直し、どのようなトレーニングを行うべきかをお伝えし再発予防を目指します。

心臓リハビリテーションの詳細はコチラ

質問9 不整脈と言われて受診してから治療までの道筋を教えてほしい。
回答 
添付PDFにて、治療の流れをご確認頂けます。
不整脈と言われてから受診までの道筋(PDF 4.4MB)
質問10 冠動脈造影検査(CAG:カテーテル検査)は入院が必要ですか?期間はどれくらいですか?
回答
冠動脈造影検査のみの場合は、原則2泊3日で行っています。

検査前の準備と検査後の経過観察を安全に行うための期間です。
添付PDFにて、治療の流れをご確認頂けます。
CAG・PCIによる治療の流れ(PDF 103.1KB)

質問11 冠動脈治療(PCI:ステント治療など)の場合はどのくらい入院しますか?
回答
PCI治療を行う場合は、通常3泊4日の入院が必要です。

治療後の出血や血管合併症の確認、薬剤調整などを丁寧に行っています。
※緊急性・病状により入院期間は前後することがあります。
添付PDFにて、治療の流れをご確認頂けます。
CAG・PCIによる治療の流れ(PDF 103.1KB)

質問12 アブレーション治療はどのような入院スケジュールですか?また、術後の安静時間はどれくらいですか?
回答
治療は、通常3泊4日程度の入院で実施します。
術後は、止血デバイスを使用するため、多くの場合2時間の安静後には止血が確認でき、歩いてトイレに行くことが可能になります。これにより、患者さんの負担が大幅に軽減されます。
質問13 退院後の生活について、日常生活や運動に制限はありますか?
回答
治療が成功した場合、多くの方は、退院後の特別な運動制限はありません。
退院翌日から仕事や通常の生活に戻る方がほとんどです。
ただし、術後しばらくはカテーテル挿入部の観察をしていただくのと、創部を強く圧迫しないよう注意が必要です。

最終更新日:2025年12月15日