外科外来 初診のご案内

外科外来 初診のご案内

当院外科を初めて受診される方のために、初診日の流れをご案内します。初診では診察と必要な検査を行い、手術は改めて入院日に行います。

初診日の流れ

① 受付・問診票記入

健康保険証や紹介状をご持参ください。
症状や既往歴について問診票にご記入いただきます。

② 看護師による問診・バイタル測定

体温・血圧・脈拍などを測定し、症状の詳細を確認します。

③ 医師の診察

診察を行い、必要な検査の説明をします。

④ 検査

<鼡径ヘルニア>採血、レントゲン、心電図、単純CT
<胆石症の場合>採血、レントゲン、心電図、単純CT、MRI(※1)
<直腸脱>採血、レントゲン、心電図、単純CT、下部内視鏡検査(※1)
<胃癌や大腸癌>採血、レントゲン、心電図、造影CT、上部・下部内視鏡検査(※1)心臓エコー検査(※2)、呼吸機能検査(※2)
<痔核>採血、レントゲン、心電図、単純CT、下部内視鏡検査
※1)MRI検査および下部内視鏡検査は後日来院していただく必要があります。(検査前の食事の食事制限があります。)他院で検査を行っている場合は検査データをご持参いただければ省略が可能ですのでお持ちください。

※2)呼吸や心臓リスクのある方、特に大きい手術の場合は必要に応じて行います。こちらも初診時ではなく別の日に行うことがあります。

⑤ 検査結果説明・手術説明・入院のご案内

当日行った検査結果、手術の内容やリスクについて医師より説明します。
入院生活・必要な持ちものについては入退院支援センターにてご案内します。

※初診の予約時間や、当日の混み具合により14時を過ぎることがありますので、時間に余裕を持ってお越しください。
追加の検査がない場合は、次は入院日にお越しください。

=ご持参いただきたいもの=

・健康保険証・医療証
・紹介状(可能であれば)
・現在服用中のお薬情報(お薬手帳など)
・前医で行った検査結果(CT、MRIなどの画像データ)