耳鼻咽喉科
好酸球性副鼻腔炎・慢性副鼻腔炎などに対する内視鏡下鼻科手術と、小児の睡眠時無呼吸に対するアデノイド・口蓋扁桃手術、突発性難聴に対するステロイド鼓室内投与・高気圧酸素治療(高気圧酸素療法)も含めた入院加療に重点を置いています。
紹介予約制ではありますが、紹介状を持参された上で待つことをご了承いただければ平日11時までに来院された患者様は、事前の電話連絡がなくても診察いたします。
定時枠の手術の他、前週水曜昼に判明する他科の手術の空枠による臨時手術枠を利用することにより、初診から1ヶ月以内といった早期の手術を狙うことも可能です。
診療内容
主な対象疾患
鼻副鼻腔疾患(好酸球性副鼻腔炎・慢性副鼻腔炎・鼻中隔弯曲症など)
科長は日本鼻科学会に所属し毎年学会の手術研修に参加しておりますが、2025年には所属医師全員が日本鼻科学会の手術研修を受けるなど非常に力を入れております。
4K内視鏡、ナビゲーションはもちろん、術後の狭窄を予防するPROPEL™の使用も始めており、年間の内視鏡下鼻科手術の数も増加し、現在200を超えております。
基本的には5日間の入院期間としておりますが、ご事情に応じて短縮することは可能ですのでご相談ください。



小児に対するアデノイド・口蓋扁桃摘出術
睡眠時無呼吸のあるアデノイド・口蓋扁桃肥大にも力を入れております。特にアデノイドについては内視鏡を用いた丁寧な手術を行っております。小児の入院については、入退院・手術日の付き添いは必須ではありますが、それ以外の日につきましては、付き添いは有無どちらにも対応可能です。
突発性難聴
急性感音難聴診療の手引きに準拠し、Grade3以上(平均張力レベル60dB以上)の症例に対し、推奨グレードC1以上の治療である、ステロイド全身投与・ステロイド鼓室内投与・高気圧酸素治療を行っております。発症から2週間経つと治療効果が認められておりませんので、当該患者様は紹介状持参の上、予約ではなく翌営業日の9時に予約外での受診をお願いします。


その他、顔面神経麻痺、扁桃周囲膿瘍、頸部膿瘍、鼓膜穿孔閉鎖(リティンパ®)などの耳鼻咽喉領域の一般的疾患に対する入院治療や手術治療を行っています。
悪性腫瘍や甲状腺の手術症例につきましては、より専門的医療、集学的医療を受けていただけるよう、しかるべき医療機関にご紹介させていただいております。
受診方法
紹介状を必ず持参してください(ない場合は受診できません)。
外来は平日の9時~11時必着です。
突発性難聴・顔面神経麻痺などの準緊急疾患や早めの受診をご希望の場合は、紹介状を持参いただいた上で翌営業日の上記時間内に受診していただければ予約患者様の診察の後に診察いたします(事前予約・連絡不要)。
また、扁桃周囲膿瘍などの緊急疾患の場合は医師から当院大代表(03-3633-6151)経由で直接耳鼻咽喉科外来にご連絡ください。
お急ぎでない場合は当院予約センター(03-3633-5511)まで、お電話ください。鼻副鼻腔疾患および手術症例は通常の『連携枠』の他、『手術目的枠』もご利用いただけます。
手術日
当科の定時手術枠は毎週火曜ですが、全科の手術予定が前週の水曜13時に出揃った後、空き枠を臨時枠として他科も利用することができます。
定時手術枠が一杯であったとしても1ヶ月以内の手術も十分可能ですので、ご希望の患者様がおられましたらぜひご相談ください。
(ただし習慣性扁桃炎は十分な消炎期間をいただいております)
なお当科では日帰りや一泊手術にも対応可能ですが、入院可能な病院の使命に鑑み、基本的に定時手術枠ではなく上記の臨時枠での手術とさせていただいております。
地域とのつながり
地域医療機関との連携をより強化し、地域の入院・手術例をできる限り多く受け入れるよう努力しています。
地域における当科の役割、位置付けとして最優先すべきことは、当院、当科の設備・機能(診療、検査、手術、入院)を目的としてご紹介いただいた患者さんに、そのシステムを最大限に利用・活用していただき、治療効率をあげることであると考えます。また、適切な医療情報を提供していくことも重要な役割の1つと考えます。
手術や検査を目的にご紹介いただいた患者さんは、病状が安定した段階で、また検査結果が判明し、地域医療機関での保存的治療が望ましいと判断できた段階で、できる限りご紹介元での通院加療をお願いしております。
| スタッフ紹介 | 外来担当表 |
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2026年1月29日 最終更新

