東京都立墨東病院と明治薬科大学が連携研究センターを開設しました

この度、墨東病院と明治薬科大学は、令和4年8月に締結した包括連携協定に基づく取組として、「墨東病院・明治薬科大学連携研究センター」を開設しましたので、お知らせします。

同センターにおける連携事業では、臨床現場で得られる知見を活用した薬学研究を通じて研究成果を広く社会へ還元するとともに、臨床に強い薬剤師の育成及びスキルアップ、さらには、病院薬剤師の意欲向上支援など人材の育成・確保に取り組んでまいります。

1 開設日

令和4年12月20日(火曜日)

2 連携研究センター所在地

東京都立墨東病院内(東京都墨田区江東橋四丁目23番15号)

3 連携研究センターの体制

センター長 (足立 健介 東京都立墨東病院院長)
センター長 (越前 宏俊 明治薬科大学学長)
リサーチ・コーディネーター (安 武夫 明治薬科大学准教授)

4 今後の連携事業

墨東病院の医療資源と明治薬科大学の研究・教育力を活かし、以下のとおり、各研究・教育に取り組んでまいります(次年度以降開始予定含む)。

(1)研究
〇がんに対する分子標的治療薬の個別化医療
  分子標的治療薬の血液中濃度には様々な原因で個人差があり、その濃度を測る方法の開発や、血液中濃度と治療効果及び副作用の関係を明らかにする研究を実施します。
〇感染症に対する個別化医療
 感染症治療薬の血液中濃度と治療効果及び副作用の関係を明らかにする研究のほか、世界中で問題となっている薬剤耐性に関する研究を実施します。
〇糖尿病治療への橋渡し研究
 糖尿病は、がんや感染症の発症や治療効果に影響を及ぼすと考えられています。
 有効で安全な医療を提供する視点から糖尿病の治療に関する研究を実施します。
〇明治薬科大学が臨床に応用可能な技術を提供し、臨床研究の促進に寄与します。

 (2)教育
〇明治薬科大学4、5年生の一部の学生が墨東病院にてインターンシップ
〇明治薬科大学4、5、6年生の卒業研究の実施
〇明治薬科大学大学院へ墨東病院薬剤科職員が入学し、博士号の取得を目指し学修
〇墨東病院薬剤科職員への研究に対する指導

 


連携研究センター設立キックオフミーティングの様子
(撮影時のみマスクを外しています)

参考資料

連携研究センターの開設(PDF 323.2KB)

<問合せ先>         
墨東病院 事務局計画課  
電話 03-3633-6151

明治薬科大学 総務部広報課
電話 042-495-8615