機能温存を図った放射線治療

手術に限らず、放射線治療も機能温存が重要です。
放射線治療は、手術と組み合わせて行われたり、単独で行われたりします。
周囲の正常脳へかかる放射線量を可能な限り減らし、腫瘍にかかる放射線量を可能な限り高くするよう、強度変調放射線治療(IMRT)や定位放射線治療(SRT)を行える体制があります。
正常脳への放射線量を減らすことで、認知機能などの機能を温存することが可能です。
詳しくは、放射線科のホームページも御覧ください。

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<強度変調放射線治療(IMRT)による脳幹を避けた照射>
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<サイバーナイフによる定位放射線治療>