診療内容・特色
当科は、幅広く内分泌・代謝疾患を担当しております。
この領域で最も患者さんの多い糖尿病をはじめ、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、下垂体疾患、副腎疾患などの様々なホルモンの異常についても豊富な臨床経験を有しております。
糖尿病は⼈⼝⽐で7%以上に及ぶ我が国の国⺠病ともいえる疾病で、症状が乏しいため、気付かないうちに網膜症、腎症、神経障害などが進⾏します。⼼筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化疾患に加えて、近年では、発癌や認知症とも密接な関係があることが知られるようになりました。
当院は⽇本糖尿病学会の認定教育施設であり、多くの若⼿医師が在籍し、⽇々研鑚を重ねております(糖尿病専⾨医6名)。また院内には、糖尿病療養指導⼠の資格をもつ、看護師、薬剤師、管理栄養⼠、臨床検査技師、理学療法⼠が多数おり、患者さん⾃⾝の満⾜感を優先した、より良い療養⽣活をお送りいただけるようお⼿伝いしております。
2型糖尿病では、最新の知⾒に基づいた内服薬治療に加え、インスリン治療や週1回GLP-1受容体作動薬やGIP/GLP-1作動薬注射についても優れた治療成績をあげております。
1型糖尿病では、最新のインスリンポンプ療法を選択することも可能で、多くの経験を重ねております。
BMI32以上の肥満症では、条件を満たせば、保険適応による減量・代謝改善⼿術を受けていただくことも可能です。現在、消化器・⼀般外科と連携し、280例を超える診療実績があり、わが国でも有数の先進施設と⽬されております。糖尿病への治療効果は劇的でインスリン注射が不要になる⽅が⼤半です。私たちは減量外科をふくむ肥満症治療チームの主要な⼀員でもあります。
内分泌疾患については、当院は⽇本内分泌学会の認定教育施設でもあり、上記の医師全員が内分泌診療についても常⽇頃から深く研鑚しております(内分泌代謝内科専⾨医4名、内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医1名)。甲状腺疾患のうちバセドウ病については、内服によるアイソトープ治療も⾏っております。
- SAPシステムによる最新のインスリンポンプ治療
- リブレ2、デクスコムG7による最新の持続血糖モニタリング
- 毎週の糖尿病教室、月1回の糖尿病講習会(参加無料)、年1回の糖尿病フェスタ
- フットケア外来



