高次脳機能障害外来

診療内容

高次脳機能障害は、頭部外傷や脳血管障害などで注意力や記憶力が低下する症状で、日常生活や職業復帰に支障をきたします。臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士などのチームで、各種神経心理検査や認知リハビリテーションの計画立案を行います。また、身体障害者手帳(手足の麻痺、言葉の不自由、嚥下障害)や精神保健福祉手帳申請のための診断書作成も行います。

特色

高次脳機能障害

高次脳機能障害は社会的に大きな問題となっているにもかかわらず、それに対応する医療機関は限られています。当院では、適切な評価やアドバイスを通じて患者さんの社会復帰の助けになるよう努力しております。
また、復職が目標となる方には、作業所や職業リハビリテーション施設、職場の産業医などとの連携を図ります。 

外来診療第2・4水曜日(午前)
担当医師リハビリテーション科非常勤医員:西川 順治(にしかわ じゅんじ)

リハビリテーション科について

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