連携担当医 髙橋 宣成
診療内容
脳血管・運動器・がん患者リハビリテーションの施設基準を有しています。脳卒中急性期や高次脳機能障害に対するリハビリテーション、骨・関節疾患リハビリテーション、内部障害(糖尿病等)、手術後を含む入院中の廃用予防、がんや摂食嚥下リハビリテーション、フェノールやボツリヌス毒素による痙縮治療、神経伝導検査・針筋電図を行っています。
身体障害や年金の診断書作成もしています。
特色
当院入院患者に関しては各診療科からの依頼に速やかに対応し、急性期から在宅療養まで地域連携パスを活用して切れ目のないリハビリテーションを行っています。以下の専門外来も実施しています。
◆補装具外来
患者さんの装具・義足等相談及び作成を行っています。
◆摂食嚥下外来
嚥下造影検査・内視鏡検査や言語聴覚士の評価により安全な経口摂食をめざします。地域の在宅医療機関や施設からご紹介頂いた患者さんにも対応しています。
◆高次脳機能障害外来
高次脳機能障害の診断とリハビリテーション、精神保健福祉手帳や身体障害者手帳の診断書作成を行っています。
◆痙縮治療外来
四肢の痙縮や片側顔面痙攣、顔面神経麻痺後の病的共同運動等に対する治療を行っています。
ボツリヌス毒素やフェノールを用いたブロックとリハビリテーションを併用しています。