内分泌・代謝内科

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患者さんへのメッセージ

内分泌・代謝内科では、糖尿病・脂質異常症や、いわゆるホルモンの異常によって困った状態を生じた方々を診療しています。ホルモンは微量の変化で体調を大きく崩すので、消化管検査やCTなどで調べても説明のつかない食思不振や体重減少、脳神経科や整形外科、膠原病科、精神科でも説明のつかない筋力低下・易疲労感などの中にその疾患があることが多いので、その状態に該当する方は、是非、受診下さい。元気になりましょう。

当科では、1986年の開設以来、一貫したチーム医療で「ゆりかごから墓場まで」の診療を目指しています。

特に糖尿病については、高齢者糖尿病をはじめ、小児科との連携においても、地域包括ケアシステムや保育所・学校とも連携し、また各クリニックの先生方とも年に2~4回の会合をもって密に連携し、『地域でチーム』という医療を目指し、展開してきました。院内チームは、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・検査科スタッフ・リハビリ科スタッフが常駐メンバーですが、糖尿病の性質上、神経内科・眼科・腎層内科・循環器科・皮膚科・整形外科など、ありとあらゆる科と連携しています。 また、ソーシャルワーカーやケアマネージャとの連絡にも力を入れ、地域へつなぐサポート体制の充実に力を入れています。

この流れは、内分泌疾患にも応用され、多くの重篤な内分泌疾患が地域のクリニックでご発見頂き、当院での専門外来で可及的速やかに加療し、其の後、地域の生活において、普段のケアや定時の注射などが必要な際は(お仕事などで難しい場合など)、土曜日対応も可能な地域のクリニックにお願いして、共同で診療しています。

重篤な状態でも、地域の医師から電話でご連絡をいただいた際は、こちらで至急必要な対応を依頼し応急処置をしていただいてから移動頂くことも多く、その応急処置のお蔭で、到着時は状態良好で、その後の診療がとても良い方向に行くことも、しばしばです。急性期を過ぎて、地域に戻られる場合も、地域全体で診療させていただいている中の、重症度に伴う分担の中で診療が行なわれているということであり、もし其の後に追加の治療が必要な時は、すぐに地域の医師からこちらに紹介して頂けるので、ご安心ください。

尚、病状により最適の中核病院が選ばれますので、当院でない場合もご了承ください。(例:高血糖以外に頭部外傷もあり、当院脳外科が手術中で対応できない時は、脳外科加療を優先して他の病院への搬送になります。)