小児科

連携担当医 小保内 俊雅

診療内容

小児疾患全般の二次診療、呼吸器疾患、神経疾患・療育、食物アレルギー、腎疾患、内分泌・代謝疾患、睡眠障害など。
初診の方は、問診票(PDF 669.3KB)を記入し、お持ちください。

特色

24時間365日、地域に暮らす子供たちの安全を守るため、地域診療所の先生方と強く連携して小児疾患全般の二次診療を担います。また、個々の医師の専門分野で、時間をかけた診療を要する子供の外来診療を行います。

(1)呼吸器疾患・睡眠時無呼吸症候群

客観的肺機能検査と抗喘息薬クロノセラピーを用いて、生涯喘息となりやすい難治性喘息患児を長期間コントロールすることを試みています。また、ポリソムノグラフィーを用いて、睡眠時無呼吸症候群を総合的に評価し、当院耳鼻咽喉科と連携し治療を行っています。

睡眠外来受診を希望される患者さんへお願い

睡眠障害は様々な原因で起こります。それによって睡眠の状況も様々です。睡眠障害を診断していくためには、普段の睡眠状況を調べることが不可欠です。外来の予定が入りましたら、毎日の睡眠の様子を睡眠表に記載して頂き受診の際に持参してください。

睡眠表はこちら(PDF 446.2KB)

(2)神経疾患・療育

痙攣などを持つ子供が家庭、地域で健やかに過ごせるよう診療を行っています。
(担当医:伊藤、大澤)

(3)食物アレルギー

血液RAST検査、皮膚を使ったプリック検査に加え、1泊入院により、実際に食べる負荷試験、栄養士による食事指導を行っています。

(4)腎疾患

学校検尿三次検診、慢性腎疾患、反復性尿路感染症、夜尿症などの診療を行っています。

(5)内分泌・代謝

全ての内分泌・代謝疾患の診断、日常生活における指導を行っています。

(6)睡眠障害

睡眠障害を抱えている子供に対し、適切な生活指導と治療を進めます。

その他

ホスピタルズ・ファイル「小児科医療の診療体制について」はこちら(外部リンク)

専門医療