お役立ち情報

受診される前にこちらをお読みください

各診療科の主な担当疾患及び専門的な外来のご紹介

症状別・家庭でできる子どものケア

　お子さんが体調を崩したとき、ケガをしたときにご家族がどのように対応したら良いか迷う時はありませんか？そんな時に参考にしていただけるよう、パンフレットを作成いたしました。
　熱を出した時や、咳が出て苦しい時、おなかの具合が悪い時、やけどをした時などに、ぜひご活用いただき、安心してお子さんのお世話をしていただければと思います。
　ご家族が笑顔で接すれば、お子さんのこころも和らぎます。
　また、お子さんがどのような状態のときに病院にかかったらよいかの、目安についても載せていますので、合わせてご活用ください。

ちょっと知りたい子どもの食事

離乳食の進め方や夏の食生活、体調がよくない時の食事など、子どもの食事について知っていたらお役立ちな情報を掲載しています。
ちょっと知りたい子どもの食事（栄養科）
お楽しみメニュー紹介（栄養科）

抗菌薬を「正しく使う」ために知っておきたいこと

感染症科から、抗菌薬を正しく使うために知っておきたいことについて、お知らせいたします。
抗菌薬を「正しく使う」ために知っておきたいこと
 パンフレット（PDF 1.2MB）

薬剤科からのご案内

薬剤科から患者さんへのご案内のほか、「お薬の飲ませ方・使い方について」、「子どもによる医薬品の誤飲事故に注意！」、「粉薬と服用補助食品の飲み合わせ（おいしさの相性）について」などを掲載しています。
患者さんと保護者のみなさまへ（薬剤科）

各診療科の表が一覧　このぺーじの先頭へ

診療科	主な対象疾患
総合診療科	総合診療科外来ではER外来に紹介するほど救急でなく、また専門診療科でもない疾患を中心に紹介を受けています。例えば、体重増加不良、繰り返す発熱、繰り返す腹痛、頭痛、起立性調節障害、新生児黄疸などさまざまな疾患です。診療実績
心療内科	身体疾患の治療中に生じる様々な心理社会的な問題心理・社会的因子の影響が大きいと思われる起立性調節障害、過敏性腸症候群、慢性的な頭痛・腹痛など
感染症科	重症感染症、診断や治療に苦慮されている感染症、稀な感染症、海外渡航後に発症した感染症、肝炎、不明熱、先天性免疫不全、周期性発熱症候群などの自己免疫性疾患、特殊疾患のワクチン接種（認可済ワクチンのみ）診療実績
アレルギー科	食物アレルギー、小児気管支喘息、アトピー性皮膚炎、乳幼児消化管アレルギー、食物依存性運動誘発アナフィラキシー、アレルギー性鼻炎・結膜炎、ラテックスアレルギー、薬物アレルギー（注）アトピー性皮膚炎は、症状・患者希望により皮膚科が担当するこもあります。診療実績
循環器科	先天性心疾患（心室中隔欠損、心房中隔欠損、房室中隔欠損、動脈管開存、ファロー四徴、両大血管右室起始、大血管転位、三尖弁閉鎖、肺動脈閉鎖など）、心筋・心膜疾患、不整脈、肺高血圧、川崎病（重症例、冠動脈瘤合併症など）診療実績
内分泌・代謝科	成長・思春期・性の分化の異常、糖尿病、くる病等のカルシウム代謝異常、甲状腺・副腎のホルモン異常、肥満・高脂血症等の小児期成人病、先天代謝異常症等診療実績
血液・腫瘍科	白血病・リンパ腫など造血器腫瘍、脳腫瘍を含む固形腫瘍（これらに関しては25歳までのいわゆるAYA世代の患者さんも対象としております）再生不良性貧血、溶血性貧血をはじめとした各種貧血、各種好中球減少症、白血球機能異常症、免疫性血小板減少性紫斑病をはじめとする血小板の数的・質的異常疾患、血友病、フォンウィルブランド病などの凝固因子異常症小児がん及び造血細胞移植後の長期フォローアップ診療実績
腎臓・リウマチ膠原病科	3歳児検尿、学校検尿異常、慢性糸球体腎炎、急性糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、尿路感染症、先天性腎尿路奇形、嚢胞性腎疾患、膠原病に伴う腎疾患、保存期腎不全、末期腎不全（透析）、高血圧症など診療実績腎移植（注）臓器移植科と一緒に診療します。診療実績
神経内科	急性脳炎・脳症、てんかん（難治てんかんを含む）、熱性けいれん、乳児けいれん、頭痛、精神運動発達遅滞、運動異常症（ジストニアなど）、神経皮膚症候群、神経筋疾患、神経変性疾患、代謝異常症、先天異常、染色体異常、脳性まひ、重症心身障がい児（注）総合診療科・集中治療科と連携して診療します。小児てんかん（注）総合診療科・集中治療科と連携して診療します。運動異常症（ジストニアなど）、神経変性疾患、神経筋疾患など（注）都立神経病院医師が担当します。診療実績
呼吸器科	長引く咳、繰り返す肺炎・気管支炎、胸部レントゲンの異常、投薬で改善しない呼吸症状、運動時の呼吸困難、喘鳴（ゼイゼイする）、いびき、睡眠時無呼吸、胸の凹み・突出、哺乳困難・体重増加不良など診療実績
結核科	家族に結核がいる、肺結核の人との接触、結核の疑いがあると言われた、長引く微熱・咳、ツベルクリン自然陽転、コッホ症状疑い、BCG接種部位のジクジク・腋の下のしこりなど診療実績
消化器科	胃・小腸・大腸から直腸肛門に至る消化管全般の疾患（便秘、慢性腹痛、嘔吐、血便、下痢、炎症性腸疾患、消化管ポリープ、肛門疾患等）、肝胆道・膵疾患（黄疸、肝機能異常、門脈圧亢進症、食道静脈瘤、胆石、膵炎等）の診断治療、障がい児腹部医療、脊髄疾患等の排便障害、消化管異物（内視鏡摘出）（注）「便秘外来」「腹痛外来」「排泄ケア（WOC）外来」を設置しています。診療実績
外科	頭頸部、口腔、胸部（肺、気管、漏斗胸、縦隔腫瘍）、横隔膜、胃・小腸、大腸、肝胆膵、鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、腹壁・臍ヘルニア、固形腫瘍（神経芽腫、肝芽腫、奇形腫、横紋筋肉腫など）・良性腫瘍、腹部・胸部外傷、気管・消化管異物など小児外科疾患全般診療実績
心臓血管外科	新生児から成人にいたる先天性心疾患全般に対する外科治療やペースメーカー植え込み術、補助循環など（注）初診は、循環器科でお受けします。診療実績
泌尿器科	小児の尿路生殖器系の先天異常・腫瘍（ウイルムス腫瘍、膀胱腫瘍、精巣腫瘍等）および腎不全の外科的治療診療実績
整形外科	小児股関節疾患、小児足部疾患、脊柱側弯症、脊椎先天異常、下肢アライメント異常、先天性運動器疾患、骨折、化膿性骨髄炎、筋性斜頸、成長痛、骨端症など診療実績
形成外科	口唇口蓋裂、頭蓋顎顔面骨の変形、耳介・外鼻など顔面軟部組織の変形、合指症・多指症などの手足の先天異常、ケガや手術後の傷あと、褥瘡など診療実績
脳神経外科	脳・脊髄腫瘍、二分脊椎、キアリ奇形、水頭症、頭蓋内嚢胞、頭蓋骨縫合早期癒合症、もやもや病、脳動静脈奇形、頭部外傷、脳性麻痺による痙縮など診療実績
眼科	斜視、弱視などの非器質的疾患、前眼部～眼底の先天異常、眼瞼下垂や睫毛内反（さかさまつげ）などの視機能に関係する眼瞼疾患、未熟児網膜症、ステロイド緑内障や糖尿病性網膜症など
耳鼻いんこう科	扁桃肥大・アデノイド肥大、滲出性中耳炎、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎、難聴、顔面神経麻痺、耳瘻孔、正中頸嚢胞・側頸嚢胞などの嚢胞性疾患、頸部腫瘍性疾患、アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎、声帯ポリープ・声帯麻痺など診療実績
皮膚科（コンテンツは公開終了しました）	アトピー性皮膚炎などの湿疹・皮膚炎群、血管腫・母斑、蕁麻疹、脱毛症、その他毛髪についてのご相談、角化症、水疱症、色素異常症、皮膚腫瘍、爪や汗についてのご相談、など
小児歯科	障害児歯科診療、基礎疾患を持つ児や、暴れて治療ができない児の歯科治療、口腔外傷による歯の損傷、口腔粘膜の損傷、歯の異常、過剰歯、埋伏歯、歯原性のう胞、口唇や舌などの小手術診療実績
矯正歯科	「口唇口蓋裂・各種症候群・先天異常」に伴う咬合異常の矯正歯科治療（注）医科の各科と連携して診療コーンビームCT、セファロCT （注）診療放射線科と連携して、院外からの検査依頼をお受けしています。「埋伏歯の牽引」や「過剰歯摘出後の矯正歯科治療（注）多摩総合医療センターの歯科口腔外科と連携して診療診療実績（コンテンツは公開終了しました）
臓器移植科	生体腎移植、慢性腎不全治療に関する検査・治療、開放腎生検、テンコフカテーテル挿入、バスキュラーアクセス作成術（注）臓器移植科は原則初診枠を設けておりませんが、診察・相談をご希望の際は予約センター又は泌尿器科佐藤宛にご連絡ください。腎移植を行った方のご相談も承ります。診療実績
診療放射線科	MRI検査、CT検査、核医学検査、TV検査、単純撮影検査（注）院外からの検査依頼をお受けしています。
麻酔科	手術後の痛み、全身疾患に伴う痛み、手術やケガから数年経って起こる痛みなど痛み全般（注）「ペインクリニック外来」を設置しています。
児童・思春期精神科	広汎性発達障害、注意欠如多動性障害(ADHD)などの発達障害、強迫性障害や不登校・ひきこもりを伴う心因性精神障害、統合失調症やうつ病などの精神障害診療実績
集中治療科	内科系、外科系を問わず、呼吸、循環、中枢神経、その他あらゆる重篤な病態（注）東京都こども救命センターとして、いかなる重篤な疾患も応需します。診療実績
新生児科	新生児期のすべての疾患、新生児搬送・往診（新生児ドクターカー）、分娩立会い、極低出生体重児を含む外来フォロー（注）棟続きの多摩総合医療センター産科と協力して総合周産期母子医療センター及びスーパー総合周産期センターとして対応診療実績
リハビリテーション科	脳性麻痺などの脳疾患、骨関節障害などの整形外科疾患、様々な先天性疾患、廃用症候群、運動発達の遅れなど（注）原則として当院他科からの紹介に基づく診察です。
臨床遺伝科	既知の染色体疾患や症候群、遺伝性疾患、体つきの特徴に加えて精神運動発達遅滞の原因が特定されていな未診断疾患など。家系内の先天性疾患の遺伝的影響、妊娠前から次子再発を心配されている家族（遺伝カウンセリング）診療実績
セカンドオピニオン外来	治療中の医療機関で行った検査結果や主治医からの紹介状をもとに、診断や治療方針などについて、当院の医師が意見を述べさせていただく外来です。（注）セカンドオピニオンは診察ではないため、検査や治療は行いません。当院での検査や治療を望まれる方は、セカンドオピニオン外来ではなく、通常の外来診療の予約をお取りください。（注）2021年9月現在、感染症科、アレルギー科、循環器科、内分泌・代謝科、血液･腫瘍科、腎臓・リウマチ膠原病科、神経内科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、耳鼻いんこう科、皮膚科、児童･思春期精神科、新生児科、臨床遺伝科、消化器科がセカンドオピニオン外来をお受けしています。

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